米格付け会社「絶対に上昇」


2020年5月に予定されている仮想通貨ビットコインの半減期まで100日を切りました。

半減期ではブロックを作成するマイナーへの報酬が半減することが”価格の上昇圧力となる”という声や、半減する期日が分かっていることから「織り込み済み」という声もある中で、新たに強気の声が出てきました。

米格付け会社のウェイス・レーティングは1日、過去に2回あった半減期から、価格は「絶対に」上がると予想しました。

画像出典:Twitter

半減期では、ブロックを作成するマイナーに対する報酬が半減されます。ビットコインのマイナーへの報酬は1ブロックあたりで50BTCで始まり、2012年11月で迎えた初めての半減期ではビットコインは12ドルで取引されていました。
4年後の2016年7月には、現在のブロック報酬である12.5BTCになり、価格は652ドルでした。

ワイス社は、一連の価格サイクルから価格が上がると予想しました。
唯一の問題はビットコインがどれだけ上昇するかだけだ。」と強気の姿勢を示しました。

 

「ビットコイン価格には影響ない」との声も


1月30日米フィナンシャル・タイムズは、「ビットコインの半減期は価格の後押しにならないだろう」という見出しで報道。半減期のおかげで2020年にビットコインが上がるという予想が出てくるが、それを信じる理由はないとしました。

フィナンシャル・タイムズは、「半減期でビットコインの供給量が減るわけではなく、実際は2040年まで増え続ける」と指摘しました。
「ただ単に新たに発行されるビットコインの発行ペースが遅くなるだけだ」と伝えました。

 

 


ビットコイン半減期を簡単にまとめると
◉マイニング報酬が半分になる
マイニング(採掘):新たなブロックを生成し、その報酬として仮想通貨を手に入れる行為のこと。マイニングの役割は「仮想通貨の新規発行」と「取引の承認」です。引用:bitFlyer
価格が上昇する可能性が高い
◉他の仮想通貨にも半減期イベントはある
買うなら半減期のだいぶ前がベスト

そもそもビットコインの半減期とは何か?


半減期とは、マイニングにおける報酬が半分になってしまうタイミングのことです。
しかし、いきなり半分になるわけではありません!

実は、ビットコインの半減期がやってくるタイミングは予め決まっています

ブロック(ブロックチェーン)の最小単位のようなもの)は約10分に1個生成されるように設定されていますが、半減期は21万ブロックが生成された時にやってくると決められています。

10分×21万ブロック=約4年なので、ビットコインの半減期はだいたい4年ごとにやってくることになります。

「ビットコインは4年に1回やってくる!」というように書いているサイトもよく見られるのですが、これは結果としてそうなっているだけであって、本質的にはブロックの生成速度で決まっています

実際にブロックの生成速度はブロックの計算難易度、マイナー(マイニングする人)たちの競争に影響を受けるので、ブロック生成速度もきっちり10分ではないのです。

これまでの傾向から見ていくと、半減期は4年よりも少し早まる傾向にあります。

なぜ、半減期は必要か?


例えば、円やドルなどは中央銀行がその発行量を管理しているので、インフレになった時には発行量を減らし、逆にデフレになったら増やすなどのコントロールができます。

しかし、ビットコインには中央管理者がおらず、発行量をコントロールすることができません

一方、ビットコインの発行上限は予め約2100万BTCと決められています。
発行上限が決まっているなら、誰もが上限に達する前にビットコインが欲しいと思うでしょう。

その為、同じペースでビットコインがマイニングされると、急激なインフレが起きてしまう可能性が高いのです。

そこで、この「半減期」の仕組みが考え出されたのです。

ビットコインにおけるマイニングはビットコインの新規発行とみなせるので、マイニング報酬を半分にするタイミングを設けることでビットコインが新規発行されすぎるのを防いでいるのです。

こうすることで、緩やかにビットコインの価値を上げることができるのです。

半減期という仕組みは、ビットコインの価値を市場原理とインセンティブによってコントロールするという非常によく考えられたものですね!

難しいイメージを持ってしまいそうですが、買うなら半減期のだいぶ前がベスト!ということ意識しましょう。


オンラインカジノと仮想通貨の相性って良いの?
仮想通貨イーサリアム徹底解説!
仮想通貨リップルで簡単入金!オンラインカジノで一攫千金も夢じゃない!?